1月8日、12時45分開場後、受付において非接触型体温計で体温測定(全員クリア)13時00分から研究会を開きました。年明け早々にも関わらずたくさんの出席があり、14時から吹きま専科、ミニコンサートを順次実施。16時40分終演。

内容

研究会 講師:真田事務局長 バス・ハーモニカ

配布テキスト「バス・ハーモニカ」を元に、コントラバスをイメージする、へ音記号に慣れよう、バスでよく使われる音はコードの主音(1度)と5度、息継ぎ、華やかな動き、音を命中させる、音を命中させる楽しい練習、バス・クロマチック・ハーモニカの紹介などについて、適宜「瀬戸の花嫁」の楽譜を参照しながら、説明されました。入門よりは少し高度な講習になったと思われ、初めて聞く内容もあったと思います。バス・クロマチックの説明では、メロディ・ラインではなく、バス・ハーモニカとしての使い方の説明だったので、新鮮だったのではないでしょうか。軽くて持ち運びがしやすく、手持ちマイクと共に使えば迫力も出せ、立派なバス楽器としての活用の舞台が拡がると思います。バスとコードの関連が良く分かった、基礎練習の仕方が分かったなど、アンケートでは好意的な意見が多かったです。

吹きま専科 講師:藤倉編集局 課題曲:つぐない

1984年に発売されたテレサ・テンのヒット曲のカルテット編曲。お手本演奏をNHCサロン・ポップス有志(仲田、白土、山田、渋谷)が舞台で演奏し、各パートを全員で練習した後、会場から有志を募って舞台上で披露してもらいました。バスが少々難しくて、サロンポップスのメンバーが引き続き担当してくれました。初見では吹けないけれどもっと練習したかったとか、吹きこなせたら素敵な「つぐない」になると思うなど、家庭環境での継続的な練習に繋がる意見が寄せられました。

ミニ・コンサート

11組の方々が演奏してくださいました。

出演順出演者演奏曲目
ジャスミン恋の季節
2白土いつこタイスの瞑想曲
3菅井幸彦霧の摩周湖
4五十嵐哲夫紀元二千六百年
5桜井トシ子椰子の実
6芝貞幸エル・チョクロ
7平塚和枝希望
8真田正二空港
9有光信之アメイジング・グレイス
10島崎忠あんこ椿は恋の花
11町田明夫さくらさくら、グリスビーのブルース
プログラム