フィリップ・ジャース
Filip Jers(1986-)
フィリップ・ジャースはヨーロッパの音楽界から「スエーデンのハーモニカ・センセーション」と称されるハーモニカ奏者です。クロマチックは元より10ホールズやバス・ハーモニカも吹きます。
2005年に18歳でトロッシンゲンの世界大会の2部門でチャンピオンになっています。以来、フリーランスの音楽家としてスタジオ・セッションやハーモニカ教師として働いていました。海外活動も多く、韓国や日本を含む30ケ国に足を運んでいます。他の音楽家のCD作成にも数多く参加しています。ストックホルムや、コペンハーゲンの音楽学校ではハーモニカを教えています。
知らない方なのですが、動画のチャンネルを見ますとたくさんの演奏動画、質問応答動画、レッスン動画等幅広くハーモニカの普及活動をされている方だとわかります。外国人の英語なので、どちらかと言えばわかりやすい発音です。パッカーかタングブロックか、12穴か16穴か、スライドのへばりつき対策、アルペジオとスケールどちらが大事、15分の練習では何がいい等、クロマチック初心者が気になるような話題に答えてくれる動画も上がっておりました。
SUZUKI のシリウスがお気に入りの様です。