ハーマイニー・デューロー

Hermine Deurloo(1966.3.8-)
ハーマイニー・デューローは世界的に知られたアムステルダムのジャズ・クロマチック・ハーモニカ奏者かつサキソホン奏者です。

アムステルダム音楽院でサックスを学び、同時に独学でハーモニカを学びました。トニー・シャー、ハン・ベニンク、ウィレム・ブロイカー、ザ・シェーンベルク・アンサンブル、キャンディー・ダルファー、ザ・メトロポール・オーケストラなどのミュージシャンと世界中で共演しています。

最近ではロサンゼルスを中心に活動する映画音楽家オースティン・ウィントリーやアミン・マタルカの映画等、たくさんの映画音楽を演奏しています。多くのCDにゲストソリストとして、またベニー・シングス・アンド・ザ・リジッドリー・ライチャスなどさまざまなグループの演奏にも参加しています。また “De Wereld Draait Door” や “Podium Witteman” “Klokhuis” などのゴールデンタイムのテレビ番組にも出演しています。

2013年、独トロッシンゲンで開かれた世界大会にゲスト・プレーヤーとして招かれ、ガラ・コンサートに出演しました。その折、ドイツのイエンス・ブンゲさんから、彼女は”女Toots“と呼ばれていると紹介していただきました。